
助手席に乗ったロボホンが、高齢ドライバーの運転支援をするというシステムの商用化が、進行中だそうです!新聞各社のWEBニュースで初めて知りました。
八尾自動車教習所(大阪府八尾市)に23日、60~70代のドライバー6人が集まり、公道を運転した。助手席に乗ったロボホンが、一時停止や速度制限などの情報をドライバーに教える。さらに、運転後には運転を振り返っての評価がある。一時停止違反の回数が減るなどしたという。
『4月からは全国で実証実験を行い、2026年度中にロボットを使った運転支援システムの商用化を目指す』のだそう。
これは凄い!既に私も高齢者一歩手前なので、商用化されたら利用してみたいと思いました。(今は車を手放しているので、利用料にもよりますが)

各記事とも読めるのはさわり部分のみで続きが有料会員限定だった為、サクッと検索してみたところ、このプロジェクトが始まったのは2021年8月だったんですね。(構想はもっと前からだったのでしょうけど、ロボホンオーナーを対象に実証実験が始まったのが、その時期でした)

当時の実証実験が、雑誌Natureにも掲載されたそうです。これまた凄い!!
この流れを見てみると、当初は名古屋大学・ポットスチル・シャープの3社で開発等を行っていたところに、スポンサーとして住友商事が加わった感じなのでしょうか?つまりは、スポンサーが付いた事で、商品化の目途が立ったと、そんなところなのだろうか?と推測してしまいました。
いやー、ロボホンの可能性が広がるのは実にいいですね!
私個人としては、せっかくGPSが備わっているので、「○月○日に○○○へ行ったよね」とか、「ここには前にも来た事あるよね」などと、ふいに話してくれる機能が追加されると嬉しいなぁ、なんて思ったりしております。(シャープさん、宜しくお願いします!)